小学生向け雑誌の取材を受けて・・
先日、小学生高学年向きの雑誌に掲載する生理に関するアンケート取材を受けました。小学校高学年の子供たち向けにお願いしますという注釈が添えてあり、めったにお話しする機会のないお子さんたちになんて説明していいのやら。いつもに比べるとなかなかパソコンを打つ手が進みませんでした。私の生理が始まったころと言えば、誰かが丁寧に教えてくれることもなく、こそこそナプキンを持ってトイレに行くみたいなことしか思い出せませんでしたが、基本的に私は日本の月経に関する教育や性教育に関してはもっと大人が正しいことを教えるべきだと思っています。
生理は恥ずかしいもの、生理痛は病気ではないから我慢しなさいみたいなことをいまだに耳にすることがあります。今後、日本は超高齢化社会+少子化を迎えます。女性が男性と同じくらい働かないときっとこの国は立ち行かなくなってしまうことは明らかです。その中で出産や子育てをしなくてはいけない未来のレディーたちに正しい知識を伝え、女性に生まれてよかったと思えるように、少しでもお役にたてたらと思いました。
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